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猫アレルギーが悪化
いつも鼻が詰まっているさのです。猫の毛が抜けまくる時期だからなのか。鬱の薬を減らしたけど猫アレルギーの薬を増やしました。めっちゃくしゃみ出るし、慢性鼻炎っぽくなってきてツラ。花粉症で2回くらい蓄膿症を経験してるのでそれは避けたい。でも朝早く起きたい。早寝をがんばるか……
今週あったこと
イースタンユースのライブを見た
よかったです。全席指定の着席・拍手のみだったけど、久しぶりにライブらしいライブを見た。 → ライブレポ
終わった後に一緒に見に来た阿部さんと路上飲みした。トーチライトインタビューから半年、これにて完結。人とものをつくることばっかりやっていきたい。
仕事が大詰め
マジで忙しい。なんとか頑張ってます。
自宅トリトンをした
「トリトン」は北海道・北見発の回転寿司屋さん。これで2人分、ひとり1500円くらい。やる気の出ない祝日と土日の間の金曜日を乗り切ったご褒美に。
冷静に考えたら、「世界で一番新鮮でうまい鮨が食えるのは北海道ではないか」ということに気がつく。北海道に生まれてよかった。毎日食いたい。
ずっと手伝ってるイベントのゆる打ち合わせをした
これは4周年。来年でもう5年。昔出てくれたバンドがメジャーデビューしたり、VJやってくれた人たちが一線で活躍してたり、5年やってるだけのことはある。このポジションだからこそできることって絶対たくさんあるし、面白いことやり続けたいよな。
「仁義なき戦い」を完結編までみた
見た後にWikipedia見たら、それまでの任侠映画みたいな勧善懲悪じゃなくて、あえてリアリティのある「仁義のない話」を描きたかったらしかった。確かにリアリティあって面白かった。田中邦衛を見たら「北の国から」をまた観たくなってきた。
遠軽一軒家カフェ計画、やっと進捗
父母がんばりました。雪が降る前にオープンしてほしい
メディア芸術祭の受賞作品展を見に行った
たまたま東京にいたので、未来館まで行ってメ芸展を見てきた。正直言ってなんかあんまり面白くなかった。このもやもやをなんとかしたいと思ったので、メディア芸術祭の関係者らへんにいる人にメッセージをしてみた。
その方いわく、「確かにちょっといまの世相からは離れちゃってるかもね」とのこと。ほとんどの作品がコロナより前に制作されたものなので、そういうタイムラグはあったかも。「これっていま評価されるものなんだっけ？」という感じ、違和感はそこにあったのかも。
ちょっと話は変わるが、最近仕事で関わっている、札幌での人材育成を目的としたメディアアーツ案件の話。
札幌市との取り組みなのだが、案件を通してどういう結果やアウトプットを求めているかよくわからなかった。なので聞いてみたら「いま学生が求めていることをやりたい」というような話だった。まあわかる。
わかるけど、学生に「今何が必要ですか？」とか聞いたって答えられるはずがない。そうなると、「有識者」として扱われている我々から「いま学生にとって必要そうなこと」を考えて提供する、というのが筋になる。
しかし、本当に必要なことというのは大概地味である。トークイベントとかよりも、なんか世間的に有名っぽい人を読んでみんなで話聞くとかよりも、有名すぎない人とか、一般的に有名ではないけど特定の業界ではめちゃくちゃ評価されている人とかに親身に話を聞いてもらうとか、励ましあって作品制作ができるとか、そういう機会だったりすると思う。
でも地味なことだと成果も分かりづらい。そもそもこういう「人材育成」とか「土壌をつくる」みたいな話は、成果が分かりづらい取り組みなので、「派手さ」のほうが評価されやすかったりする。基本的に成果主義とか、単年度予算とかと相性がすこぶる悪い。
受賞作品展の話に戻ると、長期的に見ればいま評価されるべきことだったのかもしれないけど、短期的に、今年度の受賞する作品としてよかったのかどうか、というのは客観的に見てよくわからない。そのへんは第三者の立場からはわからないこととか、判断基準とかいろいろあるのかもしれない。
そういう話も合わせて、自分たちがその取組の意思決定者ではないときに、「一般的に評価されるべきこと」と「本当に必要なこと」と、どうやってバランスとりながらやっていくべきなんだろうな、とても悩ましいですね、と思った。
札幌市案件のことについては、もっとこっちが有識者然としたほうがいいのかもしれないな〜とも思った。でも「わかりやすい」実績や肩書もないし、悩ましい。きょうも答えはありません。それでも何かは形にしていく強い意思。
余談、橋本麦くんがクリエイター支援事業に選ばれててよかった。選ばれてる面々についてのモヤつきもあるけど、それも自分が思うバランスと文化庁のバランスが違うということでしかないのかもしれない。でも自分が意味があると思うことに重さをかけていく努力はしたい。
あと改めて、なんかこういうハードな話というか、「批判も含めた対話」ってSNSじゃ成立しないよなと思った。その結果「自分でもそんな影響力ないから、つくって示していくしかないんじゃないですか、さのくんに教わったことでもあります」と諭されを得たりした。わざわざぶつけてしまいすみません（と本人にも言った）。
でもこれが仮にSNSにぶん投げただけだったら、諭されることもなく、「よーわかってない奴がなんか言うとるわ」くらいにしか見られないから、そういう意味でもSNSに投げるんじゃなくてちゃんと人と会話しないとだめだなと思った。そういう学びも得ました。
今週のねこ
今週の1曲
🎧 On My Own / Anamanaguchi
オタクバンド〜
UNTAPPED HOSTELの書店のクラファン、大詰めなので応援お願いします！！！！9月30日まで！！
ついに書店のロゴが。楽しみです。
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