#145 自分の限界と特性

苦手なことを乗り越えるべきか、得意なことに振り切るべきか

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自分にできないこと

デンマークのこととか思い出してた

やっと諸々が落ち着き、今週後半はすこしゆっくり過ごすことができた。いろいろ余裕ができると、取り掛かっているものに対する解像度が大きく上がる。余裕がない状態でやっていると、自分なりにすべてにアクションを起こしていても、腹に力入れて仕切ることができていないことに気がつく。

忙しさを言い訳にできてないこと、意識を回しきれてないことが多い。とにかく多い。忙しい結果、意識が回らなくなるのだとしたら、本来それだけ忙しくしてはいけないのである。個人で戦うプロとして当然の責務であるし、引き受けるのであれば意識を回しきらねばならない。昔は当然できていたのだが。

今週言われてずっと考えていることに、「結局佐野さんの専門性はなんなの？」という言葉がある。

正直、そんなもんねえよ！と思って生きてきた。20代後半はプロジェクトマネジメントを専門性にしかけていた部分があったが、プロジェクトマネジメントは（意外にも）当然できるべきもの、あるいは多少できなくてもなんとかなるものであって、プロジェクトマネジメントそれ自体はなんの専門性でもなかったと30代になって気づいた。

結局、自分個人で引き受けすぎている。人と一緒に何かをやるにはそのコミュニケーションが苦手すぎるし、自分で解決しようとしてしまう。それはもう考え方のクセであり、育ってきた環境や、人間としての特性が影響してくる。そう考えると、自分の特性が影響している気がしてきたのだった。

「最後までやりきれないことがある」

先週インスタに「最近注意欠陥が悪化してきている気がする、ADHDの病院行こうかな」と投稿したところ、知人の奥様がそういう発達関係のお仕事をしているらしく、「なにかいいアドバイスはもらえるかもしれないね」というお言葉をいただいた。

というか最近マジで何かがおかしい。普通に人を載せている状態で事故ったし（先々週）、昨日も札幌市内を運転する中で2回信号無視しかけた。明らかに異常。

先週精神科に申し込み、ウェブ問診票に答えたら、